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裏側から見た、24年秋冬アイテムの魅力 vol.2

yoshiokubo企画スタッフが2024年秋冬コレクションの中でも、特に胸を張っておすすめしたい商品にフォーカスし、みなさまにお伝えする「裏側から見た、24年秋冬アイテムの魅力」。 今回はvol.2をお届けします。

―紹介したいアイテムは?
GEOMETRIC KNIT SHIRT

―GEOMETRIC KNIT SHIRTを選んだ理由は?
yoshiokuboが得意とする「切り替え」を取り入れたデザインだからです。 違う編み方をした3種のニット生地を直線的に切り替えたシャツは、ウール混ですごく暖かく、これからの季節にたくさん着回していただけます。

―ひとつ目のポイントは?
ニット生地を縫製でつなぎ合わせている点です。 こちらのシャツは企画の段階で、「ニット生地で切り替えを表現するなら?」という発想から商品になりました。 裏側を言える範囲でお伝えすると…
GEOMETRIC KNIT SHIRTを作るにあたっては、まず糸を編み立てて一枚の布地のようにした“反物の状態”にし、そこから裁断を経て一着を作っていく、という流れで仕立ています。

一般的にニットの洋服を作る場合は糸から編み立てて形を作っていくので、このことだけでもかなり“違う”とわかっていただけると思います。

―ふたつ目のポイントは?
そもそも、シャツを取り扱う縫製工場がニット素材を縫製するなんて機会はほとんどないはずです。そのため、今回のGEOMETRIC KNIT SHIRTのような依頼はレアケースだったと想像できます。

しかも、生地に厚みがあるので立体的で縫いにくいし、縫いずれの可能性もあります。それ以外にもきっと「いつもと勝手が違う」ということがあったでしょう。 そんな中でいいものを作ってくださる縫製工場の方々には感謝しかありません。 この裾の始末を見てください。通常のシャツと同様、三つ折りで始末されています。 縫製工場さん、本当にありがとうございます!(笑) この連載はvol.3に続きます。どうぞお楽しみに!


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