こんにちは、久保です。 21年9月、超久しぶりに東京で開いた「yoshiokubo」のショーでは、あっと言わせようと、初めて女性モデルを起用しました。スタイリストの三田さんらのおかげもあって、上手くハマったなと思い、前回も継続しました。
■女性もハマる、傑作完成の予感
自分の想像以上に、世界的にジェンダーの境がなくなってきました。身体のシルエットを消すようなオーバーサイズもまだ流行っていますしね。うちでもパンツをダボっと履いてトップがタイトだったり、上下ともたっぷりのボリューム感だったり。
で、今回は女性モデルに着用してもらい、初めてECサイトのシューティング(撮影)をしました。もちろん、男性向けに作っているのですが、女性が着られるアイテムで、女性が着用してもかっこいいような雰囲気のスタイリングにしています。
アイテムで言えば、例えば、シャツ。襟の高さにはすごくこだわっているんです。ネクタイをするような襟ではなく、寝ている。女性だと一番上のボタンまで絞める感じですかね。
パンツも今では普通になったウエストゴムのものを使い、ハイウェストでもガバッと履けますし。ショートパンツもデカイのですが、キュロットっぽく履けます。Aラインのショートパンツって意外にないので作ったものです。おもくそデカいショートパンツも次は作ろかと思っています。
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