This site has limited support for your browser. We recommend switching to Edge, Chrome, Safari, or Firefox.

機内での過ごし方(下)

久保です、こんばんは。今回は、前回(機内での過ごし方(上))に引き続き機内での過ごし方を綴っていきたいと思います。少しばかりお付き合いください。

ブランドを始めてからと言うもの、飛行機に乗る回数は格段に増えました。パリで展示会をしてた時は年に4回行ってましたし、2017年からの2年間は毎月上海まで飛んでました。家族で海外旅行もちょこちょこ行ってましたから、コロナ禍まではマジでよー飛行機に乗ってました。

前回書いた昔の話と違い、今や席に1台モニターがあるのは当たり前ですし、機種によっては「ネットフリックス」などの動画が観れるのもあります。何千本もありますからね、番組が。タッチスクリーンで飲み物を頼めたり、どんどん便利になってますね。

モニターがブロックごと、通路に1台しかなく、CDウォークマンで音楽とか落語を聞いていた時代から考えたら隔世の感があります。Wi-Fiとかも飛んでるから、インスタをチェックしたり、スマホ1台あればなんでもできます。ご飯も美味しくなってるし、長時間のフライトでも今は非常に快適です。

飛行機に乗る時の必需品のひとつが、BOSEのええヘッドフォンです。3万5000円ぐらいしたやつで、ノイズキャンセリングがついてていいですね。もっぱら機内用です。最近は「アマゾン・プライム」とか「ネットフリックス」とかから映画とかをダウンロードして、このヘッドフォンで音声を聴いてます。

機内でリラックスするなら外着のままやとしんどいんで、まずはトイレに行って着替えます。最近は決まっていて、レギンスにショートパンツ履いて、Tシャツにパーカと言ういでたちです。家での格好と全く一緒です。だらっとした格好は嫌で、アンチスエット派です。ジャージのパンツは履きません。

機内の過ごし方と言えば、飛行機で寝れない自分からすると、やっぱり映画を観ることが多いですね。娘らが小さい時は彼女たちの相手をしなあかんので、それどころやなかったんですが、最近は大人になってきたのでゆっくりできますから。これも昔との大きな違いですね。 たまに機内で一斉に流してる悲しい系の映画を観る時もありますが、これがいいんですよ。自分は映画で泣くことはほとんどないのですが、たまにうるっとくることはあります。が、映画館みたいな薄明かりの中だからあんまバレないんですよね。 そういう時、周りを見たら肩が震えてる人がいたりして。「あー、あの人泣いてはるわ」と、同じように観ている妻の方に目を向けたらめっちゃ泣いてたりね笑。もはや、機内も映画館みたいなもんですから、コーラとポップコーンとか扱ったらめちゃ売れるんちゃうかな、と思ったりしますよね。それぐらい快適になってます。

Cart

No more products available for purchase

Your cart is currently empty.