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INTRODUCTION

こんにちは、デザイナーの久保嘉男です。いつもご贔屓にしていただき、ありがとうございます。

さて、3年前にオープンしたこのサイトですが、今回新しいコンテンツとしてNEWSページを加えることにしました。コロナショックという世の人々の価値観を大きく変える出来事もあり、自分としても何かやらなければ、と言うおもいに駆られたからです。

もう10年以上もブランドを続けていますが、これまでは、卸先である全国のセレクトショップのスタッフの皆さんが「yoshiokubo」というブランドの“伝道者”として、商品に対する自分の思いやこだわりを、自分に代わって伝えていただいていました。それはこれからも変わらないのですが、自分からもお客さんに自分自身のことや自分のコレクション、デザイナーの仕事などを直接伝えたいという思いも強くなってきたのです。



デザイナー自身の“今まで見た事のないパターンやディティールを追求したい” という気持ちを、クチュール時代に培った技術を駆使し自身のコレクションに投影させている。 またそれは決してひとりよがりのものでなく着た人に“服のデザインやディテールをもう一度考えてもらいたい”という願望のもと上質なパターン、きめ細かな縫製技術をベースに、一貫して衣服としての機能を重視した着心地の良い日常着を提案している。

一言で言えば、これが「yoshiokubo」のブランドコンセプト。ですが、実際はどんな風にデザインをし、洋服を作っていくのかをお話ししたり、ブログで書いたり、取材をしてもらったりして、テキストで綴っていきます。自分の頭の中を巡るアイディアや最近興味のある日本文化との関わりなどを皆さんに深く知ってもらえるはずです。

二次元である写真だけでは伝わらないのが僕の服作り。実際に触れて、袖を通して初めて、その価値を感じてもらえる。そう言う意味では卸先であるお店に足を運んでいただくのがベストなのですが、その補完としてNEWSページをご覧いただければ、といったライトなスタンスです。

あまり語られることがない、デザイナーという人間の素の部分や、物作りにまつわるリアルなストーリーなどをこれから深くお伝えしていきます。そうすることで、「yoshiokubo」を着ていただく際にも、今までとは少し違った感覚で接してもらえるのではないかと密かに期待もしています。

では、よろしくお願いいたします。

久保嘉男

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