This site has limited support for your browser. We recommend switching to Edge, Chrome, Safari, or Firefox.

裏側から見た、24年春夏アイテムの魅力 vol.2

先週に続き、今週も2024年春夏コレクションの中で、一枚着るだけで楽しめるアイテムに焦点を当て、yoshiokubo企画スタッフにその魅力やポイントをヒアリングしました。
vol.1はこちら

―紹介したいアイテムは?
TWIST SLEEVE SHIRT BLOUSON

―このシャツジャケットを選んだ理由は?
暖かくなってきた今、まさに着まわせるアイテムとして推したい一着です。 ―ひとつ目のポイントは?
ヨーク部分にひと癖あるところです。
ヨークとは、シャツの肩から後ろ身頃にかけて切り替えられた部分を指します。

ヨーク部分は、肩の形状に合わせて丸みを出し、着心地をよくするために設計された着る人のことを考えて生まれたものとされています。 が、一方で、洋服としては、肩周りは動きに合わせて負荷のかかる部分でもあるんです。 そのため、2枚重ね合わせて強度を出すことが多いのですが、今回紹介するTWIST SLEEVE SHIRT BLOUSONはそこが面白い構造になっています。 上の写真の通り、後ろ身頃から前身頃にかけて、ヨーク部分が空洞になっているんですよ。 2枚重なっている下の生地は、スポーツウェアに使われるようなメッシュ素材を使用し、その上からコットン地を重ねることで強度もありつつ風が抜けて涼しいという利点もあります。 いわば、従来のヨークの役割と現代の春夏の洋服に求められる快適さをハイブリットさせたシャツブルゾンなんです。 ―ふたつ目のポイントは?
このシャツブルゾンは袖も2枚重ねています。 内側の袖はノーマルなパターンで、外側の袖は内側に向かって捻れるようなパターンにしています。 今季のシーズンテーマ「混濁―Kondaku―揺らぎ重なる凉爽(りょうそう)服」の「ガラス越しに物体が歪んで見える」情景を服に落とし込んだら? とイメージしてツイストした袖のデザインにした、というわけです。 なので内側をチラッとめくってみると、無地の袖になっています。 実際に袖に手を通す時は、通常のシャツを着るのと同じで、「ツイストしている生地がダボつく」といった感覚はありません。 ―全体のデザイン、着こなしについて
これからの時期は、サンダルに合わせてぜひ着ていただきたいですね。 裾は後ろがお尻にかかるくらい長めになっていて、深くラウンドカットになっているのでポケットに手も入れやすい。

シャツブルゾンなのでタックアウトして、このゆったり感をぜひ楽しんでもらえたらと思います。

好評につき、vol.3も掲載決定!
次回もぜひお付き合いください。

今回ご紹介した商品はこちら

GWの休業期間】
2024/4/27(土)~2024/5/6()

【配送に関して】
4/26(金) 10:00AMまでのご注文→GW休業期間前に商品を発送
4/26(金) 10:00AM以降のご注文→5/7()以降、順次商品を発送
※お届け先の地域によっては配送が遅延する場合がございます。

【お問い合わせに関して】
休業期間中の商品のお問い合わせにつきましては、5/7()より順次対応させていただきます。
状況によりご連絡が遅れる可能性がございます。ご了承ください。

みなさまには大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

公式インスタグラムアカウント
@yoshiokubo_official
公式LINEアカウント
@yoshiokubo

Cart

No more products available for purchase

Your cart is currently empty.