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ボールペンとライター。

久保です、こんにちは。突然ですが、最近、文房具に興味がありまして。ちょっと前にも文房具をモチーフにした協業バッグも出しましたしね。なんか、気になるんですよ。

バッグの話はこちら

自分はデザインを描く仕事ですが、最近流行りのパソコンとかは使いません。アナログですが、ペンや鉛筆で描いています。で、いい形のボールペン、なんかないかな、と思っていた時にふと頭に浮かんだのが、昔懐かし三菱鉛筆の油性ボールペン「BOXY(ボクシー)」です。

自分の世代より上の人も知っていると思うのですが、あれです。角ばったボディのデザインや、ペンの先端のシェイプ、ただのボールペンで済まない魅力があるのです。マットな黒に、アクセントとしてスプリングを作動させるオレンジのボタンの組み合わせも妙。

子どもの時は、本来の使い方ではありませんが、ペン先をしまうためのスプリングも他のものより強いので、カー消し(ゴム)を飛ばしたり、罰ゲームでデコをパチンと弾いたりするのにも使ってました。

まだあるんかな、と思って調べたらあったんです。そのままの形で。当時、だいぶヒットしたボールペンですからね。なんで、このBOXYの話をしているかと言うと、yoshiokuboバージョンを作ったからです。いいでしょ。

ついでに、も一個、作りました。ライターです。昔はどこの家にも3、4個はそこらへんにあったもんですが、世界的な禁煙ブームもあってか、最近はあんまない家も多いですよね。だからと言って、必要ないのかと言えばそんなことはなく、意外に必要な場面ってなくないですか?

今流行りのキャンプに行けば焚き火すんのに使いますし、お香やキャンドルに火をつけるのにも必要。ライターやけど、お洒落なやつを作ったろと思って、ライターと言えば、の東海さんに作ってもらいました。

オイルパイソンがわかる透明なものではなく、自然光でみればチャコールのような鈍い黒に、ロゴを載せました。ボディは扁平なオクタゴン(八角形)の形状なので、光の当たり方で平面ごとに濃淡が出るんです。シンプルですが、炎の強さの調整の±もちゃんとあり、底の形状も少しユニーク。なんかわからん番号があるのもグッときますね。色々な形から選びに選んだのがこれなんです。

ボールペンとライターというアナログなものは、あまり世の中から求められなくなっているアイテムではありますが、ともに生き長らえてきたデザインでもあり、消えていって欲しくないものです。気楽に買える値段で販売する予定なので、興味のある方は是非、オンラインサイトでお買い求めいただき、実際に手にとってみてください。ボールペンとライター、クレジットカードも収まるケースも今作っていますので、そちらもぜひ。

※販売時期は、別途SNS及びECサイトでご案内させていただきます。

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